ゲーミングPCに興味があっても、「普通のパソコンと何が違うの？」「どれを選べばいいのか分からない」と悩む人も多いのではないでしょうか。
実際、ゲーミングPCは価格帯も幅広く、初心者には判断がむずかしいポイントが多く存在します。
そこで本記事では、ゲーミングPCの選び方をわかりやすく解説し、価格・性能・サポートのバランスが良いおすすめモデル（デスクトップ5台・ノート5台）を紹介します。
まずは、初心者が見落としがちな“よくある失敗”からチェックしてみましょう。
よくある失敗例
ゲーミングPCを初めて買う際によくある失敗例は、おもに以下の4つです。
- とにかく安さで選んでしまい、やりたいゲームがまともに動かない
- スペックの見方が分からず、必要以上に高いモデルを買ってしまった
- セット内容が不足していて、キーボードやモニターを買い足す羽目になった
- ノートかデスクトップかをあまり考えずに購入して後悔
私が初めて購入した際は、スペックの知識なしに選んでしまい、あとからやってみたいと思ったゲームがまったく動作しないことが多々ありました！
こうしたミスマッチを防ぐには、次に紹介する5つの基準をチェックしてみてください。
ゲーミングPCの選び方【初心者向け5つの基準】
初心者がゲーミングPCを選ぶ際の5つの基準を解説します。
プレイしたいゲームに合ったスペックを選ぶ
最初に確認したいのは「どんなゲームを遊びたいか」です。
たとえば、Apex Legendsやフォートナイトのような人気タイトルを快適に遊ぶには、グラフィック性能の高いGPUが必要です。
ゲーム公式サイトに記載された「推奨スペック」または「必要スペック」を参考にし、対応するパーツ構成を選びましょう。
ただし、公式に掲載されているスペック情報は、あくまでも快適な動作に必要な最低限のスペックなので、さらに上位のスペックを目指さないと失敗します。
特に144fpsなど高フレームレートで遊びたい場合、RTX 4060以上のGPUを搭載したモデルが安心です。
予算の目安：10万円・15万円・20万円の違い
ゲーミングPCの価格帯はおおよそ次のとおりです。
ゲームに加えて配信や録画もしたい人は、20万円前後のモデルを検討するのがおすすめです。
今後発売される新作タイトルでも快適に遊びたいのであれば、20万円以上のハイスペックなゲーミングPCを検討してみてください。
10万円前後のゲーミングPCと20万円以下のゲーミングPCのおすすめは、以下の記事でも紹介しています。
ノートPC or デスクトップ？タイプ別の特徴と選び方
デスクトップとノートPCの違いを以下にまとめてみました。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| デスクトップ | ・性能に対して価格が安い ・長時間プレイに向いている ・パーツ交換が簡単 | ・設置スペースが必要 ・モニターなどが別売 |
| ノートPC | ・持ち運べる ・コンパクトで設置に困らない | ・同じ性能だと価格が高い ・排熱性能がやや劣る ・パーツ交換がむずかしい |
自宅でじっくりプレイするならデスクトップ。
設置スペースに限りがある人や、場所を選ばずどこでもゲームを楽しみたい人にはノートPCが向いています。
用途やプレイスタイルに応じて選ぶのがベストですが、同じ価格帯で比較するとノートはデスクトップより性能が落ちるのが一般的です。
性能重視であれば、デスクトップのほうがコスパがいいので、予算も含めてじっくり検討しましょう。
セット購入はアリ？単品との違い
デスクトップPCを単品で購入する場合、マウス・キーボード・モニターは付属しないのが標準です。
そのため、購入時のカスタマイズで選ばないとゲーミングPCが届いても何もできない状態に陥ります。
自宅にモニターやマウスが余っていたとしても、ゲーム向けのデバイスでない場合、ゲーミングPC本来の性能を活かせません。
その点セットモデルの場合、マウス・キーボード・モニターなど周辺デバイスが一式そろっています。
周辺デバイスの買い忘れを防げるうえ、ゲーミング環境に適したデバイスがセットになっているので安心です。
「周辺デバイスまで頭が回らない」「何を選べばいいか迷ってしまう」という人は、セットモデルを検討してみましょう。
セットモデルの場合、PCと周辺デバイスの色が統一されているケースが多く、統一感のあるゲーミング環境を実現できる点でもおすすめです。
中古や激安モデルは避けた方がいい理由
「とにかく安くから」という理由で、中古品や5万円以下の激安モデルを探す人もいるでしょう。
しかし、以下の理由から初心者にはおすすめできません。
- パーツの劣化により、突然壊れるリスクがある
- ゲームが快適に動作するスペックを満たしていないことがある
- サポートが受けられないことがある
安く購入しても、パーツを買い替えなければ動作しない状況だと、まだ知識が少ない初心者にはお手上げ状態になりかねません。
初めて購入する場合は、保証やサポートのある新品を選ぶのが安心です。
【最新版】初心者におすすめのゲーミングPC10選
以降では、初心者の方に安心しておすすめできるゲーミングPCを紹介します。
以下の3つの選定基準に従い、デスクトップとノートPCそれぞれ5台ずつ厳選してみました！
- 最新ゲームでも快適にプレイできるスペック
- 初心者でも扱いやすい構成とサポート体制
- コストパフォーマンスと購入後の満足度が高いこと
初心者におすすめのゲーミングPC5選（デスクトップ編）
初心者におすすめのゲーミングPCを5台紹介します！
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | NEXTGEAR JG-A7G60 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 16GB | 1TB SSD | 149,800円 | |
 | NEXTGEAR JG-A7G6T （ホワイト） | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 1TB SSD | 169,800円 | |
 | FRGKB760M/SK4 | Core i7-14700F | RTX 5060 | 32GB | 1TB SSD | 239,800円 | |
 | FRGHLB760/SG1 | Core i7-14700F | RTX 5060 Ti | 32GB | 1TB SSD | 215,800円 | |
 | G TUNE DG-I7G70 | Core i7-14700F | RTX 5070 | 32GB | 2TB SSD | 299,800円 |
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G60（149,800円）
| モデル名 | NEXTGEAR JG-A7G60 |
| 価格 | 149,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 16GB（8GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
- Ryzen 7 5700X（8コア16スレッド）とRTX 5060 Ti搭載で、フルHD・高画質設定で快適に動作
- 16GBメモリと1TB NVMe SSDにより、ゲームの読み込みやアプリの起動が速い
- 冷却効率の高いケース構造で、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持
- ガラスサイドパネルで内部ライティングを楽しめる
- マイクラも同梱！
「NEXTGEAR JG-A7G60」は、コストを抑えながらもパワーのある構成が特徴です。
ApexやVALORANT、フォートナイトといったFPS系ゲームを、フルHD＋高設定でも安定してプレイできる実力を備えています。
冷却と静音のバランスも良く、長時間の使用でも安心。
初心者が最初の1台に迷ったとき、コスパと信頼性のバランスの良さで選ばれやすい人気モデルです。
価格も15万円以下と良心的な価格のため、学生やライトゲーマーにもおすすめします。
同一スペックのホワイトケースもあるので、色はお好みで！
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト)（169,800円）
| モデル名 | NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト) |
| 価格 | 169,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB（8GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
- Ryzen 7 5700XとRTX 5060 Ti（16GB）の組み合わせで、WQHD解像度でも快適に動作
- DDR4メモリとNVMe SSDがデータアクセスを高速化し、アプリの反応も軽快
- 静音性を考慮した空冷設計で高負荷時も安定動作
- ホワイト筐体と強化ガラスで上品かつ個性的なデザイン
- マイクラも同梱！
「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、RTX 5060 TiかつVRAMを16GB搭載したモデルです。
VRAMが16GBあるため、高解像度テクスチャやライティング効果をONにしても、安定した動作を維持します。
最新ゲームでもWQHDで滑らかに動作する性能を持ち、ApexやCoDで240fpsを狙えます。
※ただし、ディスプレイも240Hzに対応している必要あり
将来的に要求スペックが高くなるゲームにも対応しやすく、長く使える構成を17万円台で購入できるのがうれしい！
美麗なグラフィックをなるべく堪能しつつ、価格も押さえたい人は、このモデルがおすすめです（ブラックケースもあり）。
デフォルトだと無線LANモジュールは非搭載なので、Wi-FiやBluetooth接続が必要な場合、無線LANモジュールを必ずカスタマイズで追加しましょう（追加費用6,380円）。
以下のモニター・キーボード・マウスなどがセットになったモデルもあるので、ゲーミング環境を一式そろえたい人は、このセットモデルも検討してみてください。
| 液晶ディスプレイ | iiyama G-MASTER GB2470HSU-W6（23.8型、1920×1080、180Hz） |
| ゲーミングマウス | Logicool G304rWH（ワイヤレス） |
| ゲーミングキーボード | G515-WL-LNWH |
| ゲーミングヘッドセット | Logicool G321-WH |
【FRONTIER】FRGKB760M/SK4（239,800円）
| モデル名 | FRGKB760M/SK4 |
| 価格 | 239,800円 |
| CPU | Intel Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 32GB （16GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
- モニターやキーボードなど、周辺機器がセットになった入門者向けモデル
- Core i7-14700F（20コア）とGeForce RTX 5060（8GB）の組み合わせで、高画質プレイと同時作業を両立
- 32GBメモリがプレイ中のメモリ落ちをなくし、配信ソフトやブラウザを同時起動でも余裕がある
- フルHDであれば、多くのFPSゲームで200fps前後を狙えるレベル
「FRGKB760M/SK4」は、モニターや周辺機器が揃った入門者向けのセットモデルです。
届いてすぐに理想のゲーミング環境でプレイでき、初導入でも迷わず始められるのがメリット。
周辺機器は以下の5点が付属します。
| キーボード | HyperX Alloy Core RGB （日本語レイアウト） |
| マウス | HyperX Pulsefire Core（黒） |
| モニター | Pixio PX248 Wave（黒）またはPixio PX248 Wave White（白） ※どちらも23.8インチで1920×1080 / 200Hz |
| マウスパッド | HyperX Pulsefire Mat （Mサイズ） |
| ヘッドセット | HyperX Cloud Stinger 2 （黒） |
ApexやFortniteなど定番の人気タイトルは、フルHDで高いフレームレートを狙え、WQHDでも快適に楽しめます。
準備の手間なく一気に整えたい人、周辺機器選びで失敗したくない人は、このモデルを選んでみてください。
【FRONTIER】FRGHLB760/SG1（219,800円）
| モデル名 | FRGHLB760/SG1 |
| 価格 | 215,800円 |
| CPU | Intel Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 32GB（16GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
- モニターやキーボードなど、周辺機器がセットになった入門者向けモデル
- Core i7-14700FとRTX 5060 Tiにより、WQHD解像度のゲームを高設定で快適に動作
- 水冷クーラー搭載でCPU温度を低く保ち、安定したフレームレートを維持
- 32GBメモリで配信・編集・ゲームを同時に行える余裕のある構成
- eスポーツ系タイトルでは、240fps付近を視野に入れられる
「FRGHLB760/SG1」は、20万円台前半で購入できるミドルモデルです。
RTX 5060 Tiの描写性能とCore i7の処理能力で、WQHDの高画質プレイも滑らかに動作します。
さらに水冷クーラーを搭載しているため、配信や長時間プレイでも熱を抑え、安定したフレームレートを維持。
フルHDから軽めのWQHD環境まで幅広く対応し、長く使えるゲーミングPC。
20万円くらいの予算で考えている人は、このモデルを検討してみてください。
【マウスコンピューター】G TUNE DG-I7G70（299,800円）
| モデル名 | G TUNE DG-I7G70 |
| 価格 | 299,800円 |
| CPU | Intel Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB（16GB×2） |
| ストレージ | 2TB SSD（NVMe） |
- Core i7-14700FとGeForce RTX 5070（12GB）で、レイトレーシング有りの高画質にも強い
- 240mmクラスの水冷クーラーにより、負荷が続く場面でもパフォーマンスを維持
- メモリは32GB搭載し、ゲーム配信や動画編集もスムーズにこなす
- WQHDは高設定でもなめらかに動作し、4Kでも設定を調整すれば快適
- マイクラも同梱！
「G TUNE DG-I7G70」は、RTX 5070を搭載した高性能モデルです。
WQHD環境でも高フレームレートを維持でき、4Kゲーミングも視野に入る性能を持っています。
その分価格は高くなりますが、性能に妥協せず、長く使えるゲーミング環境を整えるなら、このモデルくらいを目指したいところ。
本格的にPCゲームを楽しみたい人や、WQHD以上の高解像度環境でのプレイを堪能したい人におすすめです。
初心者におすすめのゲーミングPC5選（ノート編）
初心者におすすめのゲーミングノートも5台紹介します！
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | ディスプレイ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A (ホワイト) | Ryzen 7 7840HS | RTX 4050 Laptop | 32GB | 1TB SSD | 16型 WUXGA （165Hz） | 168,800円 | |
 | G TUNE P5-I7G60RD-C (レッド) | Core i7-13620H | RTX 5060 Laptop | 32GB | 1TB SSD | 15.6型 WQHD （165Hz） | 229,900円 | |
 | G TUNE P5-I7G70BK-C (ブラック) | Core i7-13620H | RTX 5070 Laptop | 32GB | 1TB SSD | 15.6型 WQHD （165Hz） | 259,800円 | |
 | G TUNE H6-A9G70BK-C | Core Ultra 7 155H | RTX 5070 Laptop | 32GB | 1TB SSD | 16型 WQXGA （300Hz） | 289,800円 | |
 | GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP | Core i7-14700HX | RTX 5070 Ti Laptop | 32GB | 1TB SSD | 16型 WQXGA （165Hz） | 330,400円 |
【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G60（149,800円）
| モデル名 | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A（ホワイト） |
| 価格 | 168,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 7435HS |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU |
| メモリ | 32GB（16GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
| 解像度 | 16型 WUXGA（1920×1200）165Hz |
| 重量 | 約2.29kg |
- Ryzen 7 7435HSとRTX 4050 Laptop（6GB）の組み合わせにより、フルHDなら高設定でも快適
- 16型WUXGA×165Hzがなめらかな映像を実現し、素早い動きが見やすい
- メモリは32GBあるため、ゲームが落ちる心配がなく、他のアプリを同時に実行しても余裕がある
- 約2.29kgの軽量設計で持ち運びも苦にならない
- マイクラも同梱！
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、20万円以下で購入できる、エントリーモデルのゲーミングノートです。
フルHD環境でのゲームプレイに最適で、165Hz駆動のディスプレイが滑らかな映像を実現します。
負荷が高めの最新タイトルは設定を落とす必要があるものの、マイクラやダッコフであれば十分遊べる性能を備えています。
コストと性能のバランスが優秀で、メインとしてだけでなく、持ち運び用のサブにもおすすめの1台です。
【マウスコンピューター】G TUNE P5-I7G60RD-C(レッド)（229,900円）
| モデル名 | G TUNE P5-I7G60RD-C(レッド) |
| 価格 | 229,900円 |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| GPU | GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 32GB（16GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
| 解像度 | 15.6型 WQHD(2560×1440) 165Hz |
| 重量 | 約2.19kg |
- Core i7-13620HとGeForce RTX 5060 Laptop（8GB）により、WQHDでも安定駆動
- 32GB DDR5メモリを標準搭載し、メモリ落ちを防いで長時間プレイも途切れない
- 15.6型／165Hz対応により、高精細かつ滑らかな表示
- 2.2kgの軽量ボディなうえWi-Fi 6Eに対応し、モバイル性が高い
- 赤にカラーリングされた筐体が個性を際立たせる
「G TUNE P5-I7G60RD-C」は、15.6型のWQHDディスプレイを搭載した高解像度モデルです。
RTX 5060 Laptop GPUが描く映像は細部まで鮮明で、ApexやVALORANTでは200fps前後を狙えます。
※ただし、200Hz以上の外部モニター接続時
20万円台前半という価格帯で、WQHD環境に対応できるのが魅力。
価格をなるべく抑えつつ、ノートでも最新タイトルを快適に楽しみたい人は、このモデルがおすすめです。
ちなみにボディカラーは、レッドのほかに、ブラックとホワイトもあります。
【マウスコンピューター】G TUNE P5-I7G70BK-C(ブラック)（259,800円）
| モデル名 | G TUNE P5-I7G70BK-C(ブラック) |
| 価格 | 259,800円 |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| GPU | GeForce RTX 5070 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 32GB（16GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
| 解像度 | 15.6型 WQHD（2560×1440）165Hz |
| 重量 | 約2.19kg |
- Core i7-13620HとGeForce RTX 5070 Laptop（8GB）を搭載し、WQHD＆高設定でも安定
- 32GB DDR5メモリを標準搭載し、ゲームと配信ソフトの同時利用も安心
- 15.6型／165Hz対応により、高速な動きも残像なく表示
- 2.2kgの軽量ボディとWi-Fi 6E対応が、モバイル性を高める
- 落ち着いたブラック筐体で、ビジネスシーンにもなじむデザイン
「G TUNE P5-I7G70BK-C」は、RTX 5070 Laptop GPUを搭載したワンランク上のモデルです。
WQHD環境でも高設定で安定したフレームレートを維持し、映像の滑らかさと応答性を両立。
FPSでは素早い操作にも遅れず反応し、アクション系の動きの速いタイトルでも快適に遊べます。
ノートPCでもなるべく性能に妥協したくない人や、デスクトップに近い性能を持ち運びたい人に最適です。
こちらもブラック以外に、レッドとホワイトがあります！
【マウスコンピューター】G TUNE H6-A9G70BK-C（289,800円）
| モデル名 | G TUNE H6-A9G70BK-C |
| 価格 | 289,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 9 8945HX |
| GPU | GeForce RTX 5070 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 32GB（16GB×2） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
| 解像度 | 16型 WQXGA(2560×1600) 300Hz |
| 重量 | 約2.30kg |
- Ryzen 9 8945HXとGeForce RTX 5070 Laptop（8GB）により、パワフルな処理能力を発揮
- 16型WQXGA液晶（300Hz対応）で、FPSなどの高速描写でも入力遅延を感じにくい
- メモリは32GBあるため、ゲーム・録画・通信を同時に行っても安定
- Wi-Fi 7対応が、場所を選ばず快適なオンラインプレイ環境を実現
- 落ち着いたブラック筐体で、ビジネスシーンにもなじむデザイン
「G TUNE H6-A9G70BK-C」は、16コア32スレッドのRyzen 9 8945HXを搭載した高性能モデルです。
300Hzの超高リフレッシュレートディスプレイが、競技性の高いゲームでも滑らかな映像を実現します。
CPUパワーが必要な配信や動画編集を同時にこなし、eスポーツタイトルをノートでも本格的にプレイできます。
30万円以内予算で考えている人は、このモデルがおすすめです。
【TSUKUMO】GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP（330,400円）
| モデル名 | GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP |
| 価格 | 330,400円 |
| CPU | Intel Core 7 240H |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU 12GB |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe） |
| 解像度 | 16型 WQXGA(2560×1600) 165Hz |
| 重量 | 2.20kg |
- Intel Core 7 240HとGeForce RTX 5070 Ti Laptop（12GB）により、WQXGAかつ高設定でも快適
- 16型WQXGA液晶（165Hz対応）は、自然な発色と滑らかな動きを両立
- 32GB LPDDR5xメモリにより、ゲームと作業を同時に行ってもストレスなし
- 高性能でも2.2kgと軽量設計で、モバイル性も損なわない
30万円ほどで購入を検討している人におすすめなのが、こちらの「GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP」です。
Intel Core 7とRTX 5070 Ti Laptop GPUを搭載した最高級クラスのゲーミングノート。
12GBのVRAMを活かし、4Kゲーミングや高度なクリエイティブ作業も快適にこなせます。
デスクトップに負けないゲーミングノートを求めている人は、こちらを検討してみてください。
初心者が安心して選べるBTOメーカー5選
初心者が安心して購入できるおすすめのBTOメーカーを5つ紹介します！
【マウスコンピューター】初心者にも親切なサポートが魅力
- 国内生産＆検品で高い信頼性
- 24時間365日サポート対応
- ゲーミングブランド「G-TUNE」＆「NEXTGEAR」を展開
マウスコンピューターは、価格・性能・サポートのバランスが非常に良く、初心者から上級者まで多くのユーザーに選ばれています。
とくに「NEXTGEAR」シリーズは低価格帯でも高性能モデルがそろい、はじめての一台にも最適です。
「G TUNE」シリーズは高くなる分、高性能で安定した性能のモデルがそろっています。
故障時にも電話・チャット・メールでの対応が可能で、夜間や土日でも相談できるのは大きな安心材料。
モデルラインナップも幅広く、初心者向けからプロ向けまで対応できる実績あるメーカーです。
【ドスパラ】スピード出荷＆店舗サポートが強み
- 最短当日出荷、納期の早さはトップクラス
- 実店舗数が全国50店舗以上
- ゲーミングブランド「GALLERIA」展開
老舗BTOブランドのドスパラは、とにかく納品が早いのが最大の特徴です。
午前中に注文すれば、当日出荷というスピード対応も可能。
また、全国にリアル店舗を構えているため、対面での相談や修理もできます。
特に「GALLERIA」シリーズは、デザインと機能性を両立した完成度の高いPCが多く、初心者でも“選べば間違いない”という安心感があります。
【FRONTIER】高コスパモデルを狙うならここ！
- 台数限定のセールが強力＆掘り出し物も多数
- 実績ある老舗BTOメーカーで安心感あり
- 国内組立＆検品で品質も安定
とにかく価格を重視したい人におすすめなのがFRONTIER。
15万円～20万円の価格帯でRTX 5060や32GBメモリ搭載機が狙えるなど、コスパ重視の初心者には特に強い味方です。
セールの更新頻度も高いため、定期的にチェックしておくと、掘り出し物に出会える可能性が高いです。
【TSUKUMO（ツクモ）】こだわりたい人におすすめのBTO専門店
- カスタマイズ性が高く、細かい構成変更も対応
- 冷却性能や静音設計にこだわりあり
- BTO初心者にもわかりやすい注文フォーム
TSUKUMOは、パーツ好きやゲーミングPC中・上級者に人気のBTOメーカーですが、最近は初心者向けのモデルも充実しています。
とくに「G-GEAR」シリーズは、性能・価格・拡張性のバランスが良いモデルがそろっています。
筐体はミニタワーやフルタワーにくわえ、ピラーレスモデルもあり、特定のゲーム向けのモデルも豊富です。
自分好みに構成を調整したい人や、後々パーツ交換を考えている人にもおすすめです。
【パソコン工房】実店舗での対面サポートが心強い
- 全国60店舗以上、持ち込み修理も対応
- ゲーミングPCブランド「LEVEL∞」が人気
- コラボモデルやセールも頻繁に展開
地方在住者にもやさしいBTOメーカーとして支持されているのがパソコン工房。
実機を触って相談できる店舗が多く、サポートや保証も充実。
初期設定代行やセンドバック修理3年保証もあり、初心者でも安心して導入できます。
よくある質問（FAQ）
ゲーミングＰＣによくある質問に回答していきます！
- QゲーミングPCって普通の作業にも使えますか？
- A
十分使えます。
ゲーミングPCは基本的に「高性能なパソコン」なので、ネット検索・動画視聴・資料作成などもスムーズです。
むしろ処理性能が高いため、動画編集・画像加工・プログラミングなどのクリエイティブ作業にも向いています。
- Q子ども用にもゲーミングPCはおすすめですか？
- A
ゲーム目的であれば、ゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
ただし、用途によって選び方が変わります。
軽めの学習用ゲームやMinecraft程度なら10万円前後のモデルでも十分です。
一方で、フォートナイトやApexなどを希望する場合、RTX 5060以上のGPUを搭載した中堅クラス以上がおすすめです。
購入する際は、ペアレンタルコントロール機能や利用時間制限を設定できるソフトも導入すると安心でしょう。
たとえば「Microsoft ファミリーセーフティ」や「Qustodio（クストディオ）」といったツールを使えば、子どもの利用時間やアクセス制限を簡単に管理できます。
- Qどのくらいの頻度で買い替えが必要ですか？
- A
多くの人は3〜5年での買い替えを検討しています。
理由は以下のとおりです。
- 最新ゲームの要求スペックが上がる
- パーツの経年劣化（特にファン・ストレージ）
- OSやソフトのサポート切れ
ただし、最初にハイスペックなPCを選べば、5年以上使えるケースも多いです。
将来を見越したスペック選びが、結果的にコスパの良い選択になることもあるので、購入前にスペックを慎重に選ぶのも重要なポイントです。
まとめ
本記事では、初心者向けが失敗しないゲーミングPCの選び方とおすすめの10台（デスクトップ5台、ノート5台）を紹介しました。
ゲーミングPCは高い買い物だからこそ、「安さ」だけで選ぶと後悔するケースが少なくありません。
初心者こそ、以下のポイントを押さえることが大切です。
- やりたいゲームの推奨スペックを確認する
- ノートかデスクトップか、生活スタイルに合わせて選ぶ
- できればRTX 5060以上のGPUを搭載したモデルが安心
- マウスやモニターなどが一式そろった「セットモデル」も検討
- 長く使うために、少しだけスペックに“余裕”を持たせる
本記事で紹介したモデルは、いずれも初心者にも安心しておすすめできるものばかりです。
「最初の一台」は、これからのゲームライフの土台となる存在。
自分にぴったりの1台を見つけて、楽しいゲーミングライフをスタートしましょう。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました！
本記事が、快適なゲーミング環境を手に入れられるきっかけになりますように！
本記事で紹介したおすすめのゲーミングPC（デスクトップ）
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | 価格 | 主なスペック |
|---|---|---|---|---|
| NEXTGEAR JG-A7G60 | 149,800円 | Ryzen 7 5700X / RTX 5060 16GB | |
| NEXTGEAR JG-A7G6T （ホワイト） | 169,800円 | Ryzen 7 5700X / RTX 5060 Ti 16GB 16GB | |
| FRGKB760M/SK4 | 239,800円 | Core i7-14700F / RTX 5060 32GB | |
| FRGHLB760/SG1 | 215,800円 | Core i7-14700F / RTX 5060 Ti 32GB | |
| G TUNE DG-I7G70 | 299,800円 | Core i7-14700F / RTX 5070 32GB |
本記事で紹介したおすすめのゲーミングPC（ノート）
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | 価格 | 主なスペック |
|---|---|---|---|---|
| NEXTGEAR J6-A7G50WT-A (ホワイト) | 168,800円 | Ryzen 7 7840HS / RTX 4050 Laptop 32GB | |
| G TUNE P5-I7G60RD-C (レッド) | 229,900円 | Core i7-13620H / RTX 5060 Laptop 32GB | |
| G TUNE P5-I7G70BK-C (ブラック) | 259,800円 | Core i7-13620H / RTX 5070 Laptop 32GB | |
| G TUNE H6-A9G70BK-C | 289,800円 | Core Ultra 7 155H / RTX 5070 Laptop 32GB | |
| GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP | 330,400円 | Core i7-14700HX / RTX 5070 Ti Laptop 32GB |
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