ゲーミングPCは「何十万円もするのが当たり前」と思っている人、意外に多いのではないでしょうか。
実は、10万円台でも人気ゲームを十分に楽しめるモデルがあるんです。
ただし、2026年に入ってからパーツ高騰の影響で、ゲーミングPCの価格は全体的に上がっているため、価格だけで選ぶと性能不足で後悔するケースもあります。
そこで本記事では、10万円台で買えるコスパの高いゲーミングPCの選び方と、おすすめモデルを紹介します。
フォートナイトやApex Legendsなど、人気ゲームを快適に動かせる性能基準も紹介するので、この記事を参考に自分にぴったりの一台を見つけてください!
10万円台のゲーミングPCの性能とは
10万円台のゲーミングPCは、10万円台前半ならエントリーモデル、後半になるとフルHD環境で十分に遊べるミドルクラスといった位置づけになります。
10万円台の前半ならエントリーモデル、後半になるとフルHD環境で十分に戦えるミドルクラスのモデルも選べます。
ハイスペックなゲーミングPCは30万円以上するものも多い中で、この価格帯のPCがどの程度の性能を持つのか、具体的に見ていきましょう。
基本性能の目安
10万円台のゲーミングPCは以下のスペックが目安になります。
- CPU:AMD Ryzen 5 4500〜Ryzen 5 7500F、またはRyzen 7クラス
- グラフィックボード:NVIDIA GeForce RTX 3050〜RTX 5060、AMD Radeon RX 9060
- メモリ:16GB(DDR4またはDDR5)
- ストレージ:500GB~1TB SSD(NVMe)
10万円台前半(14〜16万円程度)のモデルはRTX 3050を搭載し、フルHD・中画質設定で多くのゲームを楽しめます。
10万円台後半(17〜20万円程度)になると、RTX 5060やRX 9060といったミドルクラスGPUが搭載され、フルHDなら高画質設定でも快適にプレイできるレベルです。
ただし、いずれの価格帯でも最新のAAA級タイトルを最高設定でプレイするには、グラフィック設定の調整が必要になるケースがあります。
フレームレートの目安
ゲーム体験において非常に重要なのがフレームレート(fps:1秒あたりのフレーム数)です。
わかりやすく説明すると、fpsが高いほど画面の動きがなめらかになり、操作の反応も良くなります。
通常のゲームプレイでは最低60fps、競技性の高いゲームでは144fps以上が理想とされています。
テレビやYouTube動画は約30fpsなので、それと比べてもゲームはずっと滑らかな映像で遊べるというわけです。
10万円台のゲーミングPCでは、人気ゲームに対して以下のようなフレームレートが期待できます。
ただし、ここで示す数値は目安であり、実際の環境や使用状況によって変動する点にお気をつけください!
10万円台前半(RTX 3050搭載モデル)の目安
| ゲームタイトル | 解像度・画質設定 | 期待できるフレームレート | プレイ体験 |
|---|---|---|---|
| フォートナイト | フルHD・中画質 | 140~180fps | 非常に快適 |
| Apex Legends | フルHD・低~中画質 | 100~130fps | 快適 |
| VALORANT | フルHD・高画質 | 200fps以上 | 超快適 |
| オーバーウォッチ2 | フルHD・中画質 | 100fps前後 | 快適 |
| パルワールド | フルHD・中画質 | 60~80fps | やや制限あり |
| サイバーパンク2077 | フルHD・低画質 | 40~60fps | 制限あり |
10万円台後半(RTX 5060 / RX 9060搭載モデル)の目安
| ゲームタイトル | 解像度・画質設定 | 期待できるフレームレート | プレイ体験 |
|---|---|---|---|
| フォートナイト | フルHD・高画質 | 200fps以上 | 超快適 |
| Apex Legends | フルHD・中〜高画質 | 144fps以上 | 非常に快適 |
| VALORANT | フルHD・高画質 | 300fps以上 | 超快適 |
| オーバーウォッチ2 | フルHD・高画質 | 144fps以上 | 非常に快適 |
| パルワールド | フルHD・中〜高画質 | 80〜100fps | 快適 |
| サイバーパンク2077 | フルHD・中画質 | 60〜80fps | おおむね快適 |
用途の限界
特に初めて購入する場合、10万円台のゲーミングPCには、以下の制限があることを覚えておきましょう。
- 4K解像度でのプレイは厳しい(RTX 5060でもフルHDが主戦場)
- WQHDは設定を下げれば対応できるタイトルもある(RTX 5060 / RX 9060搭載モデルの場合)
- 最新の高負荷ゲームは画質設定の調整が必要
- 配信しながらのゲームプレイは、軽量タイトルなら可能(RTX 5050以上のNVENCエンコーダーを活用する場合)
- 本格的な動画編集などのクリエイティブ作業には性能不足の場合がある
高解像度モニターを使う場合、すべてのゲームでその解像度を活かせるわけではありません。
10万円台前半のモデルでは「中」や「低」設定が現実的ですが、10万円台後半のRTX 5060搭載モデルなら高画質設定でも快適に遊べるタイトルが増えます。
また、Discordで通話しながらのプレイは、10万円台前半だと性能が落ちる場合があるので注意しましょう。
Adobe PremiereやAfter Effectsなどの重いソフトを使う場合、いずれの価格帯でも動作が重くなったり書き出しに時間がかかることがあります。
ただし、フルHD解像度でのゲームプレイを主な目的とするなら、10万円台前半のモデルでも十分な満足感を得られます。
10万円台のゲーミングPCで遊べるゲーム
10万円台のゲーミングPCでどのようなゲームが遊べるのか、代表的なタイトルとその性能目安を見ていきましょう。
具体的なフレームレートの目安は前のセクションで紹介しているので、ここではジャンルごとの快適さの目安を中心に解説します。
eスポーツタイトル
- VALORANT
- フォートナイト
- League of Legends
- カウンターストライク2
- Rocket League
- レインボーシックス シージ
競技性の高いeスポーツタイトルは比較的要求スペックが低めです。
10万円台前半のRTX 3050搭載モデルでも、フルHD・中画質で100fps以上を狙えるタイトルが多く、144Hz対応モニターの性能を活かせるレベルでプレイできます。
10万円台後半のRTX 5060やRX 9060搭載モデルなら、高画質設定でも200fps以上が出せるタイトルがほとんどで、競技シーンでも不満のない環境を作れます。
アクションゲーム・RPG
- モンスターハンターワイルズ
- エルデンリング
- 原神
- FF14
eスポーツタイトルに比べるとグラフィック負荷が高くなります。
10万円台前半のモデルでは画質を中〜低に落とす必要がありますが、60fps前後は確保できるタイトルが多く、ストーリーを楽しむ分には問題ありません。
10万円台後半のモデルなら、中〜高画質で60fps以上を安定して出せるようになり、グラフィックの美しさと快適さを両立できます。
高負荷ゲーム
- サイバーパンク2077
- Starfield
- ARK: Survival Ascended
グラフィック要求が非常に高いタイトルは、10万円台のPCでは設定を下げる必要があります。
10万円台前半のモデルでは低画質でも60fpsを下回ることがあり、快適とは言いづらい場面も出てきます。
10万円台後半のモデルなら低〜中画質で60fps前後を確保できるタイトルが増えますが、最高画質でのプレイはこの価格帯では厳しいのが現実です。
10万円台のおすすめゲーミングPC6選
実際に10万円台で購入できるおすすめのゲーミングPCを6つ紹介します。
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | 形状 | CPU / GPU | メモリ / ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | NEXTGEAR JG-A5G5A | デスクトップ | Ryzen 5 4500 / RTX 3050 | 16GB / 1TB SSD | 144,800円 | |
![]() | NEXTGEAR JG-A5A60 | デスクトップ | Ryzen 5 4500 / RX 9060 | 16GB / 1TB SSD | 174,900円 | |
![]() | NEXTGEAR JG-A5G60 | デスクトップ | Ryzen 5 4500 / RTX 5060 | 16GB / 1TB SSD | 184,800円 | |
![]() | FK2-75F65AM56 | デスクトップ | Ryzen 5 7500F / RTX 5060 White | 16GB / 1TB SSD | 188,800円 | |
![]() | NEXTGEAR J6-A7G50WT-B (ホワイト) | ノート | Ryzen 7 255 / RTX 5050 Laptop GPU | 16GB / 500GB SSD | 179,800円 | |
![]() | NEXTGEAR J6-A7G60WT-B (ホワイト) | ノート | Ryzen 7 255 / RTX 5060 Laptop GPU | 16GB / 500GB SSD | 199,800円 |
NEXTGEAR JG-A5G5A【10万円台前半/とにかく安く始めたい人向け】

| モデル名 | NEXTGEAR JG-A5G5A |
|---|---|
| 価格 | 144,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| GPU | GeForce RTX 3050 6GB |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD(NVMe) |
- 15万円以下でゲーミングPCデビューできるエントリーモデル
- Ryzen 5 4500とRTX 3050の組み合わせで、フルHD・中〜高設定でのプレイが楽しめる
- ストレージは1TB搭載し、複数のゲームをインストールできる
- 強化ガラスサイドパネル採用で、内部が見えるデザイン
- 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』が付属
- 同じスペックでホワイトケースのモデルもあり
- 24時間365日の電話サポート
- 標準で3年保証
- NEXTGEARはコスパ重視のブランドで、初めてのゲーミングPCにも選びやすい
- メモリを32GB以上に変更(ゲーム+ブラウザ多タブなど、複数アプリ同時起動でも快適に使うなら)
- ファンを水冷CPUクーラーに変更(静音性重視の場合)
- Wi-Fiモジュールの追加(非搭載のため、無線接続するなら必要)
「NEXTGEAR JG-A5G5A」はRTX 3050を搭載し、フルHD・中~高設定で[ゲーム名]を快適にプレイできます。
今回紹介する中でもっとも安く、10万円台前半でゲーミングPCが手に入ります。
初期費用をできるだけ抑えてゲーミングPCデビューしたい人におすすめです。
NEXTGEAR JG-A5A60【RX 9060搭載/VRAM 8GBで描画に余裕あり】

| モデル名 | NEXTGEAR JG-A5A60 |
|---|---|
| 価格 | 174,900円 |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| GPU | RADEON RX 9060 8GB |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD(NVMe) |
- 17万円台でVRAM 8GBのGPUが手に入る、コスパの高いモデル
- Ryzen 5 4500とRX 9060の組み合わせで、フルHD・高設定でも快適に遊べる
- 1TB SSDを搭載し、複数のゲームをインストールしても余裕あり
- 強化ガラスサイドパネルを採用し、内部パーツが見える映えるデザイン
- 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』が付属
- 同じスペックでホワイトケースのモデルもあり
- 24時間365日の電話サポート
- 標準で3年保証
- NEXTGEARはコスパ重視のブランドで、初めてのゲーミングPCにも選びやすい
- メモリを32GBに変更(ゲーム+ブラウザ多タブなど、複数アプリ同時起動でも快適に使うなら)
- Wi-Fiモジュールの追加(非搭載のため、無線接続するなら必要)
「NEXTGEAR JG-A5A60」はVRAM 8GBのRX 9060を搭載し、、フルHD・高設定で幅広いジャンルのゲームが快適に動作します。
VRAM 8GB搭載で、RTX 3050よりも2GB多いため、テクスチャの品質を上げてもグラフィックに余裕があります。
予算を抑えながらも、フルHDで画質設定を上げて遊びたい人におすすめです。
NEXTGEAR JG-A5G60【RTX 5060搭載/DLSSでフレームレートも安定】

| モデル名 | NEXTGEAR JG-A5G60 |
|---|---|
| 価格 | 184,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| GPU | GeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD(NVMe) |
- 20万円以下でRTX 5060を搭載し、ゲーミングPCデビューに最適な1台
- Ryzen 5 4500とRTX 5060の組み合わせで、フルHDならグラフィック設定が高めでも快適に遊べる
- 1TB SSDを搭載し、複数のゲームをインストールしても余裕あり
- 強化ガラスサイドパネルを採用し、内部パーツが見える映えるデザイン
- 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』が付属
- 同じスペックでホワイトケースのモデルもあり
- 24時間365日の電話サポート
- 標準で3年保証
- NEXTGEARはコスパ重視のブランドで、初めてのゲーミングPCにも選びやすい
- メモリを32GBに変更(ゲーム+ブラウザ多タブなど、複数アプリ同時起動でも快適に使うなら)
- Wi-Fiモジュールの追加(非搭載のため、無線接続するなら必要)
「NEXTGEAR JG-A5G60」はRTX 5060を搭載し、フルHDはもちろんWQHD環境でも多くのゲームを楽しめます。
DLSSに対応しているため、負荷の高い場面でもフレームレートが落ちにくく、安定した映像でプレイできます。
10万円台でNVIDIA製の高性能GPUを選びたい人は、このモデルを選んでみてください。
FK2-75F65AM56【新世代CPU+DDR5構成/パーツの世代で選ぶならSTORM】

| モデル名 | FK2-75F65AM56<風域2シリーズ> |
|---|---|
| 価格 | 188,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
| GPU | GeForce RTX 5060 White 8GB |
| メモリ | 16GB (16GB×1) |
| ストレージ | 1TB SSD(NVMe) |
- 白いRTX 5060を搭載し、性能とデザイン性を両立したモデル
- Ryzen 5 7500FとRTX 5060の組み合わせで、フルHD高設定やWQHD中設定で快適にプレイできる
- LEDスイッチでARGBライティングのカラーを変更でき、自分好みの演出が楽しめる
- マグネットフィルター搭載で、ホコリの侵入を防ぎメンテナンスしやすい
- コンパクトなケースサイズで設置場所を選ばない
- ピラーレスケースなどデザイン性の高いラインナップが豊富
- 水冷クーラー搭載モデルが多い
- 長く使える高品質なパーツを採用
- メモリを32GBに変更(ゲーム+ブラウザ多タブなど、複数アプリ同時起動でも快適に使うなら)
「FK2-75F65AM56」はRyzen 5 7500FとRTX 5060を搭載し、この価格帯の同じRTX 5060搭載モデルと比べてCPU世代が新しい構成です。
DDR5メモリ対応で、今後のパーツ交換や増設を見据えた長く使える構成になっている点も特徴のひとつ。
10万円台でもGPUだけでなく、CPU性能も妥協したくない人におすすめします。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト)【17万円台/低価格ゲーミングノート】

| モデル名 | NEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト) |
|---|---|
| 価格 | 179,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 255 |
| GPU | GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| ストレージ | 500GB SSD(NVMe) |
| 解像度 | 16型 WUXGA(1920×1200)165Hz |
| 重量 | 約2.21kg |
- 18万円以下でRTX 5050 Laptop搭載と、ゲーミングノートの入門にも最適
- フルHD・中〜高設定で多くのゲームをプレイできる
- 165Hz対応の16型ディスプレイで、なめらかな映像を楽しめる
- Wi-Fi 7対応で、高速な無線接続が可能
- ホワイトカラーで見た目もスタイリッシュ
- 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』が付属
- 24時間365日の電話サポート
- 標準で3年保証
- NEXTGEARはコスパ重視のブランドで、初めてのゲーミングPCにも選びやすい
- メモリを32GB以上に変更(ゲーム+ブラウザ多タブなど、複数アプリ同時起動でも快適に使うなら)
- ストレージを1TBに変更(AAA級タイトルは1本50~100GBあるため、数本で埋まる)
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト)」はRTX 5050 Laptop GPUを搭載し、フルHD・中~高設定なら多くのゲームを快適にプレイできます。
16型・165Hzの液晶やWi-Fi 7に対応しながら17万円台と、ゲーミングノートとしてはお手ごろな価格設定です。
予算を抑えてゲーミングノートを手に入れたい人におすすめします。
NEXTGEAR J6-A7G60WT-B(ホワイト)【RTX 5060 Laptop搭載/ノートでも性能に妥協しない】

| モデル名 | NEXTGEAR J6-A7G60WT-B(ホワイト) |
|---|---|
| 価格 | 199,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 255 |
| GPU | GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| ストレージ | 500GB SSD(NVMe) |
| 解像度 | 16型 WUXGA(1920×1200)165Hz |
| 重量 | 約2.21kg |
- RTX 5060 Laptop GPU搭載で、ノートながら高いグラフィック性能を発揮
- Ryzen 7 255とRTX 5060 Laptop GPU(GDDR7 8GB)で、フルHD高設定にくわえWQHDも設定次第で快適にプレイできる
- 16型ディスプレイ(165Hz対応・sRGB比100%)で、滑らかで色鮮やかな映像を楽しめる
- Wi-Fi 7対応で、高速なワイヤレス接続が可能
- 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』が付属
- 24時間365日の電話サポート
- 標準で3年保証
- NEXTGEARはコスパ重視のブランドで、初めてのゲーミングPCにも選びやすい
- メモリを32GB以上に変更(ゲーム+ブラウザ多タブなど、複数アプリ同時起動でも快適に使うなら)
- ストレージを1TBに変更(AAA級タイトルは1本50~100GBあるため、数本で埋まる)
「NEXTGEAR J6-A7G60WT-B(ホワイト)」はRTX 5060 Laptop GPUを搭載し、ノートでありながらフルHD・高設定で多くのゲームが快適に動作します。
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト)」よりGPUが1ランク上がるため、画質設定を上げても安定したフレームレートが出しやすくなります。
この価格帯のノートPCでも性能に妥協したくない人におすすめです。
10万円台のゲーミングPCの選び方
10万円台のゲーミングPCを選ぶ際に、重視すべき各パーツの選び方について解説します。
グラフィックボード(GPU)
ゲーミングPCで最も重要なパーツの一つがグラフィックボードです。
10万円台で選べる主なGPUや選び方のポイントは、以下を参考にしてみてください!
- RTX 5060:10万円台後半で選べる本命GPU。DLSS 4対応でフルHD高画質が快適。
- RX 9060:RTX 5060に近い性能をAMD環境で実現。コスパ重視なら有力な選択肢。
- RTX 5050:RTX 5060よりワンランク下だが、DLSS 4対応でフルHD中画質なら十分。
- RTX 3050:10万円台前半の価格重視モデルに搭載。eスポーツ中心なら問題なく使える。
- 予算の半分はグラフィックボードに:
ゲーミングPCではGPUが最も重要なので、総予算の40~50%をGPUに配分するのが理想的 - VRAM容量は6GB以上が基準:
大型オープンワールドゲームでは8GB以上あると高解像度テクスチャでも快適 - 10万円台ではRTX 5050/5060が最もバランスが良い:
予算が許すならRTX 5060またはRX 9060搭載モデルを選ぶと、フルHDで長く快適に使える
プロセッサー(CPU)
グラフィックボードの次に重要なのがCPUです。
10万円台で選べる主なCPUと選び方のポイントは以下のとおりです。
- Ryzen 5 4500(6コア12スレッド):
10万円台前半のモデルに多く、eスポーツタイトルなら十分な性能 - Ryzen 5 7500F(6コア12スレッド):
DDR5対応の新世代CPUで、ゲーム性能と将来性のバランスが良い - Ryzen 7 255(8コア16スレッド):
マルチタスクにも余裕があり、配信や作業との併用にも対応しやすい
- 世代よりもコア数を優先:
同じ価格帯なら、少し古い世代でもコア数が多いモデルを選ぶとゲームの安定性が向上 - 予算内で最新世代を選ぶ:
同じコア数なら、新しい世代のCPUほど性能が高いため、可能な限り新しい世代を選択 - 将来性を考えるなら6コア/12スレッド以上:
最新ゲームは複数コアを活用する傾向があり、長く使うなら6コア以上を推奨 - DDR5対応CPUを選ぶ:
将来メモリをアップグレードする際にも対応しやすく、長く使える環境を作りやすい
メモリ(RAM)
メモリはゲームの挙動に大きく影響します。
10万円台のPCでは以下を目安に選んでみてください!
- 16GB:現在のゲームには十分な容量
- 8GB:最低限の容量だが、将来的には不足の可能性あり
- DDR4-3200:10万円台前半のモデルに多い。ゲーム用途なら十分な速度
- DDR5-4800以上:将来性が高く、対応CPUとの組み合わせで性能を引き出せる
- 容量は16GBが基本:
ほぼすべてのゲームで快適なプレイが可能で、ブラウザやDiscordなどを同時に起動しても安定 - デュアルチャネル構成を確認:
8GB×2枚の構成は、16GB×1枚より転送速度が上がりゲーム性能が向上 - DDR4とDDR5の価格差を比較:
DDR4とDDR5はマザーボードごとに対応が決まっているため、自分で選ぶというよりモデル選びの時点で決まる。どちらでもゲーム性能に大きな差は出にくい - 将来の拡張性を考慮:
空きスロットがあれば後から増設できるので、メモリをアップグレードする可能性があるなら、4スロットあるマザーボードを選ぶ
ストレージ
ゲームのロード時間に影響するストレージは、以下のポイントをチェックしましょう。
- 1TB:複数の大型ゲームを同時にインストール可能
(COD:Warzone、バトルフィールド、FF14など大型ゲームを5~10本程度) - 500GB:3~5本程度の大型ゲームが入る容量
(基本プレイ無料ゲーム中心なら十分)
- NVMe SSD:高速で体験が最も良いがコスト高
(ロード時間が非常に短く、ゲーム中のカクつきも少ない) - SATA SSD:NVMeより遅いが十分高速
(従来のSSDで、NVMeの半分程度の速度) - HDD:低コストだが読み込み速度が遅い
(大容量の動画やデータ保存用におすすめ)
最近のゲームは容量が大きいものが増えています。
例えば、Call of Duty: Warzone 2.0は約100GB、Microsoft Flight Simulatorは約150GBもの容量を必要とします。
ゲームによってはアップデートでさらに容量が増えることもあるので注意しましょう。
また、この価格帯のノートPCは通常500GBなので、容量が足りなくなったら外付けSSDの追加やM.2スロットへの増設を検討しましょう。
- 最低でも500GB以上のSSDを選択:
最新ゲームは1本で100GB以上使うことも多く、OS分も考慮すると最低500GB必要 - NVMe SSDを最優先:
読み込み速度が速くゲームのロード時間が大幅に短縮され、ストレスなくプレイ可能 - メインゲームはSSDに、データ保存用にHDDを追加:
コスト効率を考えるなら、ゲーム用に500GB SSD+データ用に2TB HDDの組み合わせも効果的 - 拡張性のあるケースを選ぶ:
後からストレージを増設できるよう、内部に拡張ベイの余裕があるケースが望ましい
電源ユニット
安定動作と将来のアップグレードを見据えるなら、電源ユニットも重要です。
以下のポイントを参考に選んでみてください!
- 最低でも650W以上を選ぶ :
将来のグラフィックボードアップグレードを見据え、余裕を持った容量を確保 - 80PLUS認証Bronze以上を基準に :
電力効率と安定性を確保するため、認証ランクが高いほど安心 - 有名メーカー製を選ぶ :
電源は故障するとPC全体に影響するため、品質の確かな製品を重視する - モジュラー式があればベスト:
モジュラー式ならケーブル管理がしやすいが、BTOモデルでは選べないことも多い
これらの要素をバランス良く考慮し、自分のニーズに合ったゲーミングPCを選びましょう。
10万円台では、特にGPUの選択が体験の差を大きく左右します。
予算の中でできるだけ上位のGPUを搭載したモデルを選ぶのが、失敗しない買い方のコツです。
10万円台で買えるゲーミングPCに関するよくある質問
10万円台のゲーミングPCに関してよくある質問に回答していきます!
- Q10万台円のゲーミングPCでApex Legendsは144fpsで遊べますか?
- A
10万円台前半のRTX 3050搭載モデルでは、画質を低〜中に調整すればフルHDで144fps前後を出すことが可能です。
ただし、一部の視覚効果をオフにするなどの最適化が必要になることもあります。
10万円台後半のRTX 5060やRX 9060搭載モデルなら、中〜高画質でも安定して144fps以上を維持できます。
- Q10万円台のゲーミングPCでゲーム配信はできますか?
- A
基本的には可能ですが、制約があります。
RTX 3050以上を搭載したモデルならNVENCエンコーダーが使えるため、ゲームへの負荷を抑えながら配信が可能です。
ただし10万円台前半のモデルでは、高画質の配信をしながら高フレームレートでゲームをプレイするのはむずかしく、画質かフレームレートのどちらかを優先する必要があります。
10万円台後半のRTX 5060搭載モデルなら、軽量タイトルであれば配信しながらでも快適にプレイできます。
- Q10万円台のゲーミングPCは将来的にアップグレードできますか?
- A
多くのBTOゲーミングPC(メーカー完成品PC)は、標準的なパーツを使用しているため、将来的なアップグレードが可能です。
ゲーミング初心者でも、比較的簡単にアップグレードできるパーツは以下のとおりです。
比較的簡単にアップグレードできるパーツ- グラフィックボード(電源容量とケースサイズに注意):
YouTubeなどに多くの解説動画があり、差し替えるだけで性能アップが可能 - メモリ(空きスロットがあれば追加可能):
最も簡単にアップグレードできるパーツの一つ - ストレージ(SSDやHDDの追加):
ケーブル接続とネジ止めだけで増設可能
初めてのアップグレードに不安がある場合、PCショップで作業を依頼することもできます(有料)。
ただし、CPUのアップグレードはマザーボードとの互換性を考慮する必要があるので注意してください。
将来のアップグレードを見据えている場合、拡張性の高いケースや十分な電源容量を持つモデルを選ぶと良いでしょう。
なお、10万円台のデスクトップモデルは、メモリの空きスロットや拡張ストレージベイを備えたものが多く、比較的アップグレードしやすい構成になっています。
- グラフィックボード(電源容量とケースサイズに注意):
- Q10万円台のゲーミングPCと自作PCではどちらがお得ですか?
- A
大手BTOメーカーの10万円台のゲーミングPCは、自作と比較してもさほど変わらない価格設定のことが多いです。
特に以下の理由から、初心者には完成品の購入をおすすめします。
自作に知識と経験がある場合や、特定のパーツにこだわりたい場合は、自作も選択肢になるでしょう。
ただし、初めてゲーミングPCを購入する人はBTOメーカーの完成品から選ぶほうが安心です。
- Q10万円台のゲーミングPCと自作PCではどちらがお得ですか?
- A
RTX 3050搭載モデルでも、Beat SaberやVRChatなど比較的軽いVRゲームは楽しめます。
ただし、Half-Life: Alyxなど要求スペックの高いタイトルでは設定を下げる必要がある点に注意しましょう。
RTX 5060搭載モデルなら、Half-Life: Alyxも中設定で対応可能になり、遊べるVRタイトルの幅がかなり広がります。
- Q10万円台のゲーミングPCの寿命はどれくらいですか?
- A
ハードウェア寿命は、適切なメンテナンスを行えば5年以上使用できることが多いです。
ゲーム性能の面では、10万円台前半のRTX 3050搭載モデルで2〜3年、後半のRTX 5060搭載モデルなら3〜5年は最新ゲームに対応できるでしょう。
購入してから2~3年ほど経つと、そのときの新作ゲームを快適にプレイするには、設定を下げる必要が出てくるでしょう。
10万円台のモデルは初期投資を抑えつつ、必要に応じてグラフィックボードなどの主要パーツをアップグレードしていくのがおすすめです。
- Q10万円台と20万円台で迷っています。どちらがいいですか?
- A
フルHD解像度でeスポーツやアクションゲームを楽しむのが中心なら、10万円台で十分な性能を得られます。
一方、WQHDや最高画質でのプレイ、ゲームしながらの配信や動画編集を快適にこなしたい場合は、20万円台のほうが満足度は高くなります。
まずは自分が遊びたいゲームと用途を明確にしたうえで、予算を決めるのがおすすめです。
- QなぜゲーミングPCは値上がりしているのですか?
- A
最大の原因は、AI向けのデータセンターにメモリの供給が集中し、PC向けのメモリやSSDが不足・高騰していることです。
これに加え、RTX 50シリーズなど新世代GPUへの切り替えや円安の影響も重なり、2026年1月から主要BTOメーカーが一斉に価格を引き上げました。
価格が落ち着く時期は2027年以降になるという見方が多く、当面はこの価格帯が続く可能性が高いです。
欲しいモデルが見つかったら、早めに購入を検討するのも一つの手です。
まとめ
本記事では、10万円前後のゲーミングPCについてくわしく解説してきました。
2026年に入りゲーミングPCの価格は全体的に上がっていますが、10万円台の予算があればエントリーからミドルクラスまで幅広いモデルを選べます。
限られた予算の中で、何を優先するか(GPU性能・メモリ容量・ストレージ量など)を明確にしたうえで選ぶことが、後悔しない買い物につながります。
初めてゲーミングPCを購入する人は、以下の点も押さえておきましょう。
- まずは自分が遊びたいゲームを決めて、必要なスペックを確認する
- 迷ったらGPUのグレードが高いモデルを優先する(ゲーム体験に最も影響するパーツ)
- メモリやストレージは後から増設できるモデルが多いので、最初は最低限でもOK
- BTOメーカーの公式サイトでは購入前の相談もできるので、不安があれば問い合わせてみる
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
本記事が、快適なゲーミング環境を手に入れられるきっかけになりますように!
本記事で紹介したおすすめのゲーミングPC
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | 形状 | CPU / GPU | メモリ / ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | NEXTGEAR JG-A5G5A | デスクトップ | Ryzen 5 4500 / RTX 3050 | 16GB / 1TB SSD | 144,800円 | |
![]() | NEXTGEAR JG-A5A60 | デスクトップ | Ryzen 5 4500 / RX 9060 | 16GB / 1TB SSD | 174,900円 | |
![]() | NEXTGEAR JG-A5G60 | デスクトップ | Ryzen 5 4500 / RTX 5060 | 16GB / 1TB SSD | 184,800円 | |
![]() | FK2-75F65AM56 | デスクトップ | Ryzen 5 7500F / RTX 5060 White | 16GB / 1TB SSD | 188,800円 | |
![]() | NEXTGEAR J6-A7G50WT-B (ホワイト) | ノート | Ryzen 7 255 / RTX 5050 Laptop GPU | 16GB / 500GB SSD | 179,800円 | |
![]() | NEXTGEAR J6-A7G60WT-B (ホワイト) | ノート | Ryzen 7 255 / RTX 5060 Laptop GPU | 16GB / 500GB SSD | 199,800円 |





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