ゲーミングPCを選ぶ際に、据え置き型のデスクトップではなく、ノートタイプを選びたいという人も少なくありません。
省スペースで持ち運びも可能なゲーミングノートPCは、特に一人暮らしの人や、設置スペースが限られている人にとって魅力的な選択肢です。
しかし、ノートPCならではの注意点も多く、選び方を誤ると「動作が重い」「熱暴走する」など、せっかくの投資が無駄になることも。
この記事では、初心者が後悔しないためのゲーミングノートPCの選び方を、具体的なモデル紹介を交えて解説します。
おすすめゲーミングノートPC5選【2025年最新版】
まずはおすすめのゲーミングノートPC7台を紹介していきます!
自分で選ぶ自身がない人や、初めてのゲーミングノートの購入で失敗したくない人は、こちらの中から選んでみてください。
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | 形状 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト) | ノート | Ryzen 7 7435HS | RTX 4050 Laptop GPU | 32GB | 1TB SSD | 168,800円 | |
![]() | G TUNE P5-I7G60RD-C (レッド) | ノート | Core i7-13620H | RTX 5060 Laptop GPU | 32GB | 1TB SSD | 229,900円 | |
![]() | GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP | ノート | Core Ultra 7 240H | RTX5070Ti Laptop GPU | 32GB | 1TB SSD | 316,090円 | |
![]() | G TUNE H6-I9G80BK-C | ノート | Core Ultra 9 275HX | RTX 5080 Laptop GPU | 32GB | 1TB SSD | 549,800円 | |
![]() | ROG Strix SCAR 18 G835LX-U9R5090 | ノート | Core Ultra 9 275HX | RTX5090 Laptop GPU | 64GB | 1TB SSD | 699,800円 |
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト)【ゲーミングPC初心者・コスパ重視の人向け】

| モデル名 | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト) |
| 価格 | 168,800円 |
| CPU | AMD Ryzen 7 7435HS |
| GPU | GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB |
| メモリ | 32GB (16GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 解像度 | 16型 WUXGA(1920×1200)165Hz |
| 重量 | 約2.29kg |
- メモリは32GB、SSDは1TBを搭載しながら、17万円以下で購入できるゲーミングノート
- Ryzen 7とRTX 4050を搭載し、フルHD環境なら快適にプレイできる
- 16型・165Hz駆動ディスプレイを搭載し、FPSゲームも滑らか
- Wi-Fi 6E対応で外出先のネット環境も快適
- マイクラも同梱!
- 予算に余裕があるなら、メモリを64GBにカスタマイズするのがおすすめ(追加費用35,200円)
- 外付けディスプレイを購入すれば、デスクトップ並みの臨場感を得られるうえ、作業スペースが広がる(ディスプレイ拡張設定時)
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、16万円台で購入できるコスパ良しのゲーミングノートです。
この価格帯ながらメモリを32GB搭載しているので、ゲームが突然落ちる心配もなく、複数アプリの同時起動にも強い!
初めてゲーミングノートを購入する人や、コスパ重視の人におすすめのモデルです。
G TUNE P5-I7G60RD-C(レッド)【RTX5060搭載のミドルクラス】

| モデル名 | G TUNE P5-I7G60RD-C(レッド) |
| 価格 | 229,900円 |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| GPU | GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 32GB (16GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 解像度 | 15.6型 WQHD(2560×1440)165Hz |
| 重量 | 約2.19kg |
- 23万円で購入可能なコスパと性能のバランスがいいモデル
- Core i 7とRTX 5060を搭載し、フルHD環境なら高めのグラフィック設定でも快適
- 15.6型・165Hz駆動ディスプレイを搭載し、FPSゲームも滑らか
- 真っ赤なボディが個性を強調
※同一スペックで本体カラーがブラックとホワイトもあり - PC Game Pass 30日間トライアル付きで、すぐにゲームを楽しめる
- メモリを64GBにカスタマイズすれば、より快適なゲーム環境に(追加費用35,200円)
- 2ndドライブ(SSD)を追加してOS用とゲーム用で分けるのもアリ(追加費用17,600円~)
- 外付けディスプレイを購入すれば、デスクトップ並みの臨場感を得られるうえ、作業スペースが広がる(ディスプレイ拡張設定時)
「G TUNE P5-I7G60RD-C」は、RTX 5060を搭載しながら20万円台前半で買えるゲーミングノートです。
フルHD環境なら中~高設定で快適にプレイでき、165Hzの高リフレッシュレートで画面のカクつきが少なく、FPSゲームでもエイムが安定します。
予算は20万円台に抑えつつ、高解像度でゲームを楽しみたい人におすすめです。
本体カラーはレッド以外にブラックとホワイトもあります。

外出先でもエクスぺ33を楽しみたい人や、設置スペースが限られた環境の人におすすめのモデルです。
GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP【VRAM 12GBでクリエイティブ作業にも対応】

| モデル名 | GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP |
| 価格 | 316,090円 |
| CPU | Intel Core 7 240H |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU 12GB |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 解像度 | 16型 WQXGA(2560×1600)165Hz |
| 重量 | 2.20kg |
- ゲームだけでなくクリエイティブな作業にも最適なモデル
- 省電力かつマルチ性能が向上したCore Ultra 7を搭載
- RTX5070 Ti搭載により、グラフィック設定が高めでもスムーズにプレイできる
- GPUのVRAMは12GBあり、AI生成や動画編集にも十分
- 16型・165Hz駆動ディスプレイを搭載し、FPSゲームも滑らか
- カスタマイズは不可能
「GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP」は、VRAMを12GBしたモデルで、配信ソフトを起動してもゲームのフレームレートが大きく落ちません。
動画編集ソフトでも重い素材をスムーズにプレビューでき、趣味のクリエイティブ活動も快適。
配信者デビューを考えている人や、ゲーム実況動画を作りたい人におすすめの1台です。
G TUNE H6-I9G80BK-C【水冷BOXクーラー付属のハイスペックモデル】

| モデル名 | G TUNE H6-I9G80BK-C |
| 価格 | 549,800円 |
| CPU | Intel Core Ultra 9 275HX |
| GPU | GeForce RTX 5080 Laptop GPU 16GB |
| メモリ | 32GB (16GB×2) |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 解像度 | 16型 WQXGA(2560×1600)300Hz |
| 重量 | 約2.58kg |
- 水冷BOXクーラー付属でノートの弱点、冷却性能を強化したモデル
- CPUはCore Ultra9のため、パワフルな性能を発揮
- QHD解像度かつ300Hzの高性能液晶で、リアルタイム要素もスムーズに表示
- Wi-Fi 7対応で最高速度のワイヤレス接続環境を実現
- PC Game Passの30日間トライアルも付いてくる
- メモリを64GBにカスタマイズすれば、より快適なゲーム環境に(追加費用35,200円)
- 2ndドライブ(SSD)を追加してOS用とゲーム用で分けるのもアリ(追加費用17,600円~)
- 外付けディスプレイを購入すれば、デスクトップ並みの臨場感を得られるうえ、作業スペースが広がる(ディスプレイ拡張設定時)
「G TUNE H6-I9G80BK-C」は、あらゆるゲームを最高設定で楽しむための究極のゲーミングノートです。
特に付属の水冷BOXクーラーがノートPCの弱点である冷却性能を強化し、デスクトップ級の性能を安定して発揮します(水冷と空冷のどちらにも対応)。

さらに、300HzのQHD液晶ディスプレイとRTX 5080 Laptop GPUの組み合わせにより、あらゆるゲームで最高品質のゲーミング環境を体験できます。
ROG Strix SCAR 18 G835LX-U9R5090【18型大画面で究極のゲーム体験】

| モデル名 | ROG Strix SCAR 18 G835LX-U9R5090 |
| 価格 | 699,800円 |
| CPU | Intel Core Ultra 9 275HX |
| GPU | GeForce RTX 5090 Laptop GPU |
| メモリ | 64GB |
| ストレージ | 2TB SSD |
| 解像度 | 18型 WQXGA(2560×1600)240Hz |
| 重量 | 3.48kg |
- CPUはCore Ultra9のため、パワフルな性能を発揮する最高峰のゲーミングノート
- RTX5090搭載により、4K解像度でも最高設定で高フレームを維持
- メモリは64GBあり、プロ仕様の動画編集やAI処理にも最適
- 18型の大画面と240Hz対応で、デスクトップ並みの臨場感
- PC Game Passの30日間トライアルも付いてくる
- カスタマイズは不可能
「ROG Strix SCAR 18 G835LX-U9R5090」は、最高峰のスペックを誇るゲーミングノートです。
CPUとGPUの高スペックさだけでなく、ディスプレイも18型と大画面。
メモリ64GBに2TBのSSDと、あらゆるスペックが最高クラスで、長期間あらゆるゲームを快適に楽しめます。
スペック盛りもりの分、モバイル性はほかのゲーミングノートに劣りますが、デスクトップに負けないゲーミングノート環境を求めるなら、この1台でしょう。
ゲーミングノートPCのメリット
ゲーミングノートPCの購入で失敗しないためにも、まずはメリットを確認しておきましょう。
自分のイメージとあっているかどうかの観点でチェックしてください!
省スペースで設置が簡単
ゲーミングノートPCの最大の魅力は、その省スペース性です。
デスクトップPCのような大きな本体やモニターを置く場所が必要ありません。
ノートPC一台分のスペースがあれば、すぐにゲーミング環境を構築できます。
一人暮らしのワンルームや、限られた作業スペースでも問題なく設置可能です。
持ち運び可能で場所を選ばず使用できる
デスクトップと異なり、持ち運びしやすい点もメリットの1つです。
家の中でリビングから自室へ移動させたり、長期帰省時に実家に持ち帰れます。
カフェに持ち込み、コーヒーを飲みながらゲームで気分転換するのもいいでしょう。
引っ越しの際も、デスクトップPCのような梱包の手間はかからないのが助かります。
ただし、ゲーミングノートPCは性能が高くなればなるほど重量が増え、2kg後半超えも珍しくありません。
モバイル性を重視する場合、性能を若干落とす必要がある点は注意してください。
ディスプレイやキーボードが一体化されている
デスクトップPCと違い、モニターやキーボードを別途購入する必要がありません。
初期投資を抑えられるので、予算が限られている人には魅力的でしょう。
本体だけで完結するため、配線も必要最低限で済みます。
特にWi-Fiかつ無線マウスの環境であれば、電源以外のケーブルは必要ありません。
薄型・軽量化が進み、バッテリー性能も向上している
最近のゲーミングノートは薄型・軽量化が進み、従来のような重くて分厚いイメージとは異なります。
バッテリー性能も向上し、ちょっとした外出先でもラグのないプレイが可能です。
また、Thunderbolt 4やUSB4などの高速ポート対応、Wi-Fi 6Eによる高速通信も標準搭載され、通信遅延が少ない環境でプレイできます。
ゲーミングノートPCのデメリット
失敗しないゲーミングノートPC選びには、デメリットも押さえておくのが重要です。
特にデメリットを知らずに購入してしまうと、買ってみてから「思ってたのと違う…」となりやすいです。
以下3つの点はしっかり頭に入れておきましょう。
拡張性が低く、将来的なカスタマイズが困難
ゲーミングノートPCは、グラフィックボードやCPUの交換ができません。
メモリやSSDの増設も、機種によっては制限があります。
つまり、多くの人が購入時のスペックで長期間使うことになるはずです。
最初から余裕を持った構成を選ばないと、数年経たないうちに劣化版になってしまう恐れがあるので注意しましょう。
冷却性能がデスクトップよりも劣ることがある
高負荷なゲームを長時間プレイすると、ゲーミングノートPC本体の温度が高くなります。
温度が上がりすぎると、パフォーマンスが自動的に低下する「サーマルスロットリング」が発生し、本来の性能を発揮できなくなります。
例えば60fpsで遊べていたゲームが、サーマルスロットリングの発生により突然30fps以下まで落ち、画面がカクつくようになるのです。
こういう状況にならないよう、熱を外に逃がしやすい内部構造になっていたり、通常よりも強力な冷却モード(冷却ファンのパワフルモード)が搭載されていたりします。
とはいえ内部のスペースが狭く、十分な冷却機構を備えられず、デスクトップに比べるとどうしても冷却性能は劣るのが現実です。
どんなに優れた冷却設計でも、CPUやGPUに負荷がかる3Dアクションや、高解像度グラフィックのゲームでは、ゲーミングノートPC本体の温度は上がります。
できるだけ排熱がスムーズに行われるようにするため、排気口周りに15cm以上のスペースを確保したり、長時間プレイ時は休憩時間を挟んだりするのがいいでしょう。
また、どうしてもゲーミングノートPC本体の熱が気になる場合、冷却台の購入も考えてみてください。
冷却パッドは、粘着性の問題でズレやすいので、冷却台のほうが個人的にはおすすめです。
また、ホコリは排熱効率低下の原因になるため、定期的にホコリの掃除を行うのがおすすめです(最低でも3ヶ月に1回くらい)。
私は殿堂エアダスターより、風圧の強いスプレー缶エアダスターがおすすめです!
同等スペックでもデスクトップより価格が高い
同じ性能のパーツでも、ノートPC向けは小型化のコストがかかるため割高です。
なたmデスクトップとノートで同じ型番に見えても性能が違います。
CPUの場合、同じCoirei7の14世代でも、デスクトップはCore i7-14700K、ノートはCore i7-14700HXと若干表記に違いがあります。
末尾の「HX」「H」などがノート用を示し、消費電力も性能もノートのほうが抑えられているのです。
GPUも、デスクトップはRTX 4060、ノートはRTX 4060 Laptop GPUと、ノート用のほうは「Laptop GPU」が付いています。
同じ「RTX 4060」でも、ノート用は消費電力を抑えるため性能が低くなっている点を覚えておきましょう。
つまり、同じ「Core i7」「RTX 4060」と書かれていても、デスクトップと同等の性能と考えてはいけません。
デスクトップよりも性能が控えめである点を考慮し、購入を検討してください。
ゲーミングノートPCを選ぶ際に見るべきポイント
ゲーミングノートPCを選ぶ際、これだけは確認しておいてほしいポイントを7つまとめてみました!
GPU(グラフィック性能)
グラフィック性能は、ゲーム体験の快適さを左右する最も重要な要素です。
現在のゲーミングノートPC市場は、NVIDIAのGeForce RTXシリーズが主流ですが、AMDのRadeonシリーズも存在します。
ここではそれぞれのGPUの最新情報を踏まえたポイントを解説します。
NVIDIA GeForce RTXシリーズ
NVIDIA GeForce RTXシリーズでは、従来世代のRTX 40シリーズか、最新世代のRTX 50シリーズが搭載されいているモデルが主流です。
- RTX 4050:エントリー向け。軽めのゲームや設定を抑えたプレイに最適
- RTX 4060:ミドルレンジ。多くのゲームを快適にプレイ可能
- RTX 4070:ハイエンド寄り。高設定でのプレイを求める人向け
- RTX 5060:RTX 4060を上回る性能で、DLSS 4対応により高フレームレート実現
- RTX 5070:RTX 4070 Ti相当の性能。4Kゲーミングも視野に入る
- RTX 5080:最高峰の性能。多くのゲームを最高設定でプレイ可能
RTX 50シリーズは「DLSS 4」という最新のAI技術に対応し、画質を維持しながらフレームレートを大幅に向上させることができます。
予算に余裕があれば、将来性を考えてRTX 50シリーズを選ぶことをおすすめします。
コストと性能のバランスを重視するなら、RTX 40シリーズ搭載モデルを選択するのがいいでしょう。
AMDのRadeonシリーズ
AMDのRadeonシリーズは、コストパフォーマンスの良さが売りで、ノートPC向け単体GPUとAPU統合グラフィックスの2つに分類されます。
- RX 7600M XT:ハイパフォーマンスモデル向け
- RX 7700S:薄型軽量ゲーミングノート向け
- RX 7600S:エントリーゲーミングノート向け
- Radeon 8000Sシリーズ:Ryzen AI Maxプロセッサに統合(最大40CU)
ノートPC向け単体GPUは、RDNA 3アーキテクチャと呼ばれる最新技術に対応し、リアルな影の表現や画質を維持しながらフレームレートを上げる機能が使えます。
APU統合グラフィックスは、CPUと一体型のグラフィックスで、軽いゲームなら十分プレイできる性能です。
なお、デスクトップ向けには最新のRX 9000シリーズ(RDNA 4)が登場しましたが、ノートPC向けはまだリリースされていません。
RadeonもNVIDIAと同様に、画質を保ちながらゲームを軽くする技術を搭載していますが、対応しているゲームの数はNVIDIAのほうが多い点に注意してください。
Radeonは同じくらいの性能でもNVIDIAより安い傾向があるため、予算を抑えたい人には魅力的かもしれません。
ただし、現在のゲーミングノートPC市場の主流がNVIDAである点を考慮すると、選択肢には入れないのが無難です。
CPU(処理性能)
ゲームではGPUが注目されがちですが、実はCPUも非常に重要です。
マップの読み込みやキャラクターの動作管理など、多くの処理をCPUが担っています。
現在の主流はIntel系とAMD系です。
- Core i7(第13世代・第14世代):多くのゲームに対応する安定性能
- Core Ultra 7/9:最新世代で省電力性能も向上
- Ryzen 7 7000〜8000番台:コストパフォーマンスに優れる
- Ryzen 9シリーズ:マルチタスク性能が高い
- Ryzen AI 7/9:AI処理にも対応した最新モデル
動画編集や配信を並行する場合は、Core i9やRyzen 9といった上位モデルを選択するのがおすすめです。
ゲームを快適にプレイするなら、Intel Core i7(第13世代以降)またはAMD Ryzen 7シリーズで問題ありません。
これらのCPUなら、ほとんどのゲームで処理落ちすることなくプレイできます。
メモリ(RAM)
最近のゲームでは、メモリ16GBが最低限と考えておくのが無難です。
Windowsとゲームを同時に動かすと、8GBではすぐに足りなくなり、動作が重くなってしまいます。
可能であれば32GBを搭載しておくと、ブラウザや配信ソフトを同時起動しても快適に動作します。
ゲームによってはMODや追加データでメモリ消費が激しくなるため、将来的に余裕を持たせたい人には32GBを強くおすすめします。
ストレージ(SSD)
NVMe対応SSDを最低512GB以上搭載しているモデルを選びましょう。
SSDであれば、OSやゲームの起動時間が大幅に短縮されます。
ただし、いまはノートに限らず、ゲーミングPCのモデルはHDD非搭載でSSD搭載が主流です。
容量さえチェックすれば問題ないでしょう。
美麗な3Dアクションが売りのゲームなど、100GBを超えるデータ容量が必要なものも最近は多いため、可能であれば1TBを推奨します。
特に複数のゲームをインストールしたい人は、1TBはないと容量のやりくりが必要になり、少し面倒くさいことになります。
ディスプレイ(モニター)
ゲーミングノートのディスプレイ選びで最も重要なのが「リフレッシュレート」です。
画面が1秒間に何回更新されるかを表す数値で、「Hz(ヘルツ)」という単位で表示されます。数字が大きいほど、画面の動きがなめらかになります。
- 60Hz:一般的なノートPCの画面。動きの激しいゲームだとカクカクしやすい。
- 144Hz:ゲーミングPCの標準。FPSゲームでも快適にプレイできる。
- 240Hz以上:プロゲーマー向け。わずかな差で勝敗が決まる競技レベル。
RPGやシミュレーションゲーム中心なら、60Hzでも問題ありません。
FPSゲームをメインでプレイするなら、最低でも144Hz以上を選びましょう。
ゲーミングノートPCは144Hzが多いですが、商品ページの「ディスプレイ」や「液晶」の項目に、「144Hz」「165Hz」などが必ず書いているのでチェックしてみてください。
また、画面が小さいと感じたら、外部モニターを接続し、デュアルディスプレイにするのもおすすめです。
ただし、高リフレッシュレート(144Hz以上)のモニターを使う場合は、ケーブルも対応している必要があります。
- HDMI 1.4(ハイスピード):フルHD/144Hz、4K/30Hzまで
- HDMI 2.0(プレミアムハイスピード):フルHD/240Hz、4K/60Hzまで
- HDMI 2.1(ウルトラハイスピード):4K/120Hz、8K/60Hzまで
- DisplayPort 1.2:フルHD/240Hz、1440p/144Hz、4K/60Hz
- DisplayPort 1.4:4K/144Hz、8K/30Hz
古いケーブルでは、せっかくの高性能モニターが活かせません。
ケーブルは2,000円程度から購入できるので、モニターと一緒に対応ケーブルも用意しましょう。
USBのポート数・有線LANポート
USBポートの数も確認しておきましょう。
ゲーミングマウス、ヘッドセット、外付けキーボードなどを接続するため、USBポートは最低3つ欲しいところです。
足りない場合はUSBハブで増やせますが、直接接続したほうが動作は安定します。
また、FPSゲームをプレイするなら、有線LANポートのあるモデルがおすすめです。
有線のほうがWi-Fiより遅延が少なく、通信が安定するからです(勝敗に直結します)。
最近は薄型モデルだと付いていないこともあるので、購入前に確認しましょう。
ジャンル別・必要スペック目安
ゲームジャンルごとに求められる性能には大きな違いがあります。
以下の表は、各ゲームジャンルごとのスペック目安をまとめたものです。
| ゲームジャンル | スペックの目安 |
|---|---|
| FPS (Apex、Valorantなど) | GPU:RTX 4050以上 モニター:144Hz以上必須 メモリ:16GB以上 |
| MMORPG (FF14、黒い砂漠など) | CPU:Ryzen 7以上 メモリ:16GB以上推奨 GPU:RTX 4050以上 |
| オープンワールド (サイバーパンク2077など) | GPU:RTX 4050以上 SSD:1TB推奨 メモリ:32GB推奨 |
| 軽量ゲーム (インディー系、2Dゲーム) | GPU:RTX 3050でも可 メモリ:8GB以上 |
| Minecraft (影MOD使用) | GPU:RTX 4050以上 メモリ:16GB推奨 |
| 信長の野望・新生 | CPU:Core i7以上 メモリ:16GB推奨 GPU:RTX 4050以上 |
実際の推奨スペックは、各ゲームの公式サイトで必ず確認し、それを上回るモデルを選ぶのがおすすめです。
推奨スペックギリギリのモデルを選ぶと、快適にプレイできない可能性があるので注意してください。
また、マイクラ(Minecraft)のようにMODを多用するゲームでは、メモリとストレージの余裕も重要です。
マイクラと信長の野望・新生におすすめのゲーミングノートPCは、以下の記事でもくわしく解説しています。


よくある質問(FAQ)
最後に、ゲーミングノートPCによくある質問を回答していきます!
- Qゲーミングノートと通常ノートPCの違いは?
- A
一番大きな違いは、ゲームに特化した専用のグラフィックボード(GPU)が搭載されているかどうかです。
通常のノートPCは文書作成やネット閲覧などの軽い作業向けですが、ゲーミングノートは高い処理性能と冷却機構を備え、ゲームが快適に動作するように作られています。
見た目は似ていても、中身はまったくの別物です。
- QノートPCでも4Kゲームはできますか?
- A
実現は可能ですが、かなりのスペックが必要です。
4K解像度はフルHDの約4倍の情報量を処理します。
そのため、RTX 5070クラス以上のGPUと、高速なCPU・十分な冷却性能が求められます。
RTX 5070以上であれば、より快適に4Kゲームを楽しめるでしょう。
また、ノートPCの内蔵ディスプレイは多くが2.5K程度なので、4K出力対応の外部モニターが必要になるケースがほとんどです。
- Qバッテリー駆動でゲームできますか?
- A
基本的にはおすすめできません。
ゲーミングノートは、ACアダプターに接続した状態で最大性能を発揮するよう設計されています。
バッテリー駆動中は性能が抑えられるうえ、プレイ中にバッテリーが急速に消耗するため、1〜2時間程度しか使えません。
自宅など電源の取れる場所での使用を前提と考えましょう。
- Q長時間プレイすると熱がこもる?
- A
ゲーミングノートPCは、狭いスペースに高性能パーツを詰め込んでいるため、熱がこもりやすい構造になっています。
デスクトップPCと違って内部の空間が限られているので、長時間プレイすると熱が逃げにくく、本体が熱くなりやすいです。
本体内部の温度が高くなりすぎると、性能が自動的に抑えられる(サーマルスロットリング)ことがあります。
対策としては以下の方法があるので参考にしてみてください。
ゲーミングノートPCの熱対策- 通気性の良い場所で使用する
- 冷却台を使う(2,000〜5,000円程度で購入可能)
- 内部のホコリを定期的に掃除する(3ヶ月に1回程度)
- エアコンの効いた部屋で使用する
- QゲーミングノートPCは何年使えますか?
- A
おおよそ3〜5年が目安です。
この期間は、快適に最新のゲームをプレイできる性能を保てるという意味です。
GPU(グラフィック性能)の進化が早いため、3年後には最新タイトルが動作ギリギリになる可能性もあります。
軽めのゲームであれば5年以上使える場合もありますが、最新の重いゲームをプレイしたい場合、3年程度での買い替えを視野に入れておきましょう。
- QゲーミングノートPCでも配信や動画編集はできますか?
- A
RTX 4050以上のGPUと16GB以上のメモリを搭載していれば、OBSでのライブ配信やAdobe Premiere Proでの動画編集も快適に行えます。
ただし、エンコード作業や高解像度編集では、CPU・GPUともに負荷が大きくなるため、冷却対策や電源の確保も忘れずに行いましょう。
配信を本格的に行うなら、32GBメモリがおすすめです。
- Qゲーミングノートにデスクトップ用GPUは搭載できますか?
- A
原則としてできません。
ノートPCに搭載されているGPUは、「Laptop GPU」と呼ばれるモバイル向けのモデルです。
たとえば「GeForce RTX 4060」と表示されていても、ノート用のものは消費電力や発熱を抑えた仕様になっています。
このため、同じ型番でもデスクトップ用のGPUとは処理能力に差があることが一般的です。
また、ノートPCの構造上、GPUの交換や増設はほぼ不可能です。
用途に合ったスペックをしっかり確認して購入しましょう。
- Qどこで購入するのが安心ですか?
- A
初めての人には「
マウスコンピューター」がおすすめです。
理由は以下の通りです。
マウスコンピューターがおすすめの理由- ゲーミングPC専門ブランド「G TUNE」シリーズが高評価
- コストを抑えたい人向けの「NEXTGEAR」シリーズもある
- 日本国内生産で品質・信頼性が高い
- 購入後のサポート体制が手厚く、初心者にも安心
- 分割払いや即納モデルなど、選択肢が幅広い
また、オンライン限定のキャンペーンも頻繁に実施され、コストパフォーマンスにも優れています。
コスパ重視の人には「NEXTGEAR」シリーズがおすすめです。
たとえば「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050 Laptop GPUとRyzen 7を搭載しながら、税込16万円台から購入できるモデルです。
この価格帯でマイクラや軽量FPSはもちろん、設定次第で中重量級タイトルもプレイ可能なバランスの良い構成です。
- Qプレイ中にカクついたり遅延が起きる原因は?
- A
主な原因は以下の通りです。
プレイ中にカクつく理由- スペック不足(特にGPUやメモリ)
- ネットワーク環境の不安定さ
- 冷却不足によるサーマルスロットリング
- バックグラウンドアプリの動作
スペック不足が原因の場合、グラフィック設定を下げるしかありません。
また、冷却不足によるサーマルスロットリング(熱で性能が落ちる現象)が原因の場合、冷却台を使うことで多少改善することがあります。
ただし、根本的にスペックが足りていないケースでは、冷却台を使っても効果はないので、買い替えを検討したほうがいいでしょう。
- QRTX 50シリーズの特徴は?選ぶ価値はある?
- A
RTX 50シリーズは2025年に登場した最新世代で、以下の特徴があります。
RTX 50シリーズの特徴- DLSS 4対応:AIを使い、画質を維持しながらフレームレートを大幅に向上できる
- 電力効率の向上:発熱が抑えられ、長時間プレイしても性能が落ちにくい
- レイトレーシング:光の反射や影をリアルに表現する技術が、前世代より格段に進化
前世代と比較して大幅な性能向上を実現しているので、予算に余裕があり、3年以上使うつもりなら、RTX 50シリーズを選んだほうがいいでしょう。
- Qメモリ16GBと32GB、どっちを選ぶべき?
- A
用途によって異なりますが、以下を参考にしてください。
16GBで十分なケース- ゲームプレイ以外の用途で利用予定がない
- ブラウザのタブを多く開かない
- できるだけ予算を抑えたい
32GBを推奨するケース- ゲーム配信でも活用したい
- 動画編集や画像編集など、クリエイティブな作業でも利用したい
- マイクラなどでMODを多く導入したい
- 複数のアプリを同時起動する機会が多い
将来性を考えると、32GBを選んでおくと安心です。
まとめ
ゲーミングノートPCは、省スペースで持ち運びも可能です。
しかし、デスクトップよりも購入時の注意点が多く、メリットとデメリットを理解したうえで慎重に選ばないと失敗します。
本記事で紹介したポイントを押さえ、用途と予算に応じた最適なモデルを選んでみてください。
性能と価格のバランスを見極めて適切なモデルを選べば、ノートPCでも十分満足のいくゲーミング体験が可能です。
また、初めてゲーミングノートPCを購入する人は、まずは自分がプレイしたいゲームと予算を明確にすることから始めましょう。
本記事で紹介したマウスコンピューターの「G TUNE」や「NEXTGEAR」シリーズは、初心者でも安心なモデルが多いです!
また、本サイトでは初心者向けを中心にさまざまなゲーミングPCを紹介しているので、ほかの記事もぜひ参考に!


以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
本記事で紹介したおすすめのゲーミングPC
| ビジュアル | モデル名 | 公式サイト | 価格 | 主なスペック |
|---|---|---|---|---|
![]() | NEXTGEAR J6-A7G50WT-A(ホワイト) | 168,800円 | Ryzen 7 7435HS / RTX 4050 Laptop GPU 32GB | |
![]() | G TUNE P5-I7G60RD-C (レッド) | 229,900円 | Core i7-13620H / RTX 5060 Laptop GPU 32GB | |
![]() | GAMING A16 PRO DXHG4JPC64SP | 330,400円 | Core Ultra 7 240H / RTX5070Ti Laptop GPU 32GB | |
![]() | G TUNE H6-I9G80BK-C | 549,800円 | Core Ultra 9 275HX / RTX 5080 Laptop GPU 32GB | |
![]() | ROG Strix SCAR 18 G835LX-U9R5090 | 699,800円 | Core Ultra 9 275HX / RTX5090 Laptop GPU 64GB |








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